大阪府の茨木青年会議所主催の「チルバルーンナイト」に参加してきました。
「チル」とは「寒い」のほか、「落ち着いた、のんびりした」、「遊ぶ、リラックスする」、「素晴らしい、かっこいい」などの意味があります。
市役所前のグランドに炬燵(コタツ)をいつくも並べ、周囲には出店。もちろんお酒コーナーもあり、空中には熱気球。
軽快な音楽とともにこの異空間を楽しむものです。
弊社として青年会議所主催では 98回目のイベントでしたがはじめての女性のご担当者。
実施にこぎつけるためには中々ハードルが高かったようです。
今年7月にも同じ大阪府内の堺高石青年会議所でも大仙古墳(仁徳天皇陵)の世界遺産決定記念でもあげており、弊社をおすすめする後押しもあったようです。
ありがたいことです!つながりに感謝感謝です。
午後3時から事前に当選された予約者の搭乗がスタート。
11月の晴れの穏やかな中、順調に搭乗できました。
グランド周辺は交通量の多い道路です。
路線バスのほかいろいろなシャトルバスも走っていて、赤信号で車が停まる度にビックリしている顔がこちらを向きます。
この多くの方々が「なぜ、こんなところで!」、「気球、でかっ!」、と感じていただくのが、都会で熱気球を上げる醍醐味です。
一般搭乗は午後6時で終了して、夜は7時から8時までグランドの照明を落としての実施でした。
風も穏やかだったので空中に浮揚させ、こたつに入りながら呑んで気球を見て音楽と共に楽しむという新たなバルーングローの使い方でした。
中には踊っている子供たちも見られました。
バーナーを炊くと、周囲の道路標識や看板などが一斉に明るく光るのも面白かったです。
搭乗された方も、一生最初で最後の体験だと、大いに楽しんでいただきました。
ありがとうございました。