お盆休みの時期、山形県大江町に行ってきました。
記念の100周年を迎える夏まつりです。
前週に町内を流れる最上川が氾濫して水害も出ました。
天気も心配されましたがなんとか開催はできました。
初日は明け方まで降り続いた雨で会場のグランドコンディションが悪くて中止。
その日中にも降りました。
しかし二日目の朝には無事回復。
穏やかな風の影響もあって久々高くに上げました。
3割くらいの方々は怖すぎて萎縮した様子です。
搭乗は事前予約制で2日間とも予約はいっぱいです。
お盆休みで帰省して、久々に会うご家族親戚や友達。
そのグループでの思い出作り。
最近小学生でもイベントには参加しない子供たちが多いですが、この日は子供たちも中学生も楽しんでくれます。
うれしい光景ですね。
会場の左沢小学校のOBの方もたくさん搭乗され、懐かしい母校と非日常な体験、見下ろすホームタウン。
東北という土地柄もありますが、時期柄ほのぼのとした雰囲気が通常のイベントとは違う感じがしました。
二日目は花火大会がある夜間も実施です。
花火が3会場があがり、上空からも良く見え球皮にもどーんと響きます。
テストフライトで乗った主催者の皆様も大声で感動の歓声です。
闇に浮かぶ機体。数々の花火の光と音と振動。
あまりの体験に最後のある搭乗の方は、着陸時に放心状態でバスケットから自分で歩いて降りられなくてスタッフがサポートしました。
しばらくすると、「ものすごい高さで1時間は乗っていましたよね」とお話。
それだけ今までの人生にはない貴重で不思議な体験だったのでしょう。
実行委員会の皆様も楽しんで作業していただきました。ありがとうございました。