2005年から続けている、静岡市清水区にある東海大学海洋学部の学園祭に行って来ました。

今年は1日の金曜日の単日開催です。

ぽっかりと高気圧に覆われた秋晴れの下、8時前に開始。

気持ちよく上がるとキラキラと太陽に光る駿河湾。

シラス漁の船が見えますが、その時間帯の前には桜エビ漁がおこなわれていたようです。

近年不漁にあえぐ地元の名産品です。復活して欲しいものです。

グランドの隣の 8号館の屋上越しからも景色が良くて、北に目をやると折戸湾までも見えました。

毎年この学園祭の初日は開会式の花火と時間が被るので、その時は気球を倒してシートを被せて待機です。

その時間帯に風が吹き始めてしまいました。

しかし、毎年熱気球クルーの引き継がれる実行委員会の皆さんのONE TEAMの力で気球を立ち上げます。

お客さんも附属の園児組が多かったのですが、風の影響で高度が 5ｍと低くても安全を保ちながら11時過ぎまで実施できました。

これで、来年は40回の記念のもと、ここでの搭乗者の4,000人越えを目指します。

また、創業以来の実績件数が 800件、メインパイロットの杉山の係留飛行時間が 1,500時間を突破しました！