とりで産業まつり

主催者とりで産業まつり
開催場所茨城県取手市
開催日2023年11月4日(土)

茨城県取手市に行って来ました。

取手ライオンズクラブ様の55周年記念事業で、地元のイベントのとりで産業まつりに参画です。

熱気球コーナーは特別に、午前8時からの開始です。

風のことを考慮して、やはり本体イベントの開始時間よりも早くにしていただきありがたいです。

しかも会場は利根川の河川敷ですので、土手の外よりは風が吹きやすいですからね。

70名×4時間=280名の整理券は事前募集でしたが、開始 3時間ですべて埋まってしまったそうです。

しかも会場に来やすい10時11時ではなくて、風が穏やで揺れずに気持ちよく上がれる最初の8時台から予約がいっぱいになったようです。

<熱気球=風が穏やかな早朝>というのが全国的に浸透しつつあります。

主催者の考えもどんどん変わっていきましょう!

週間予報として、気温が上がり始めると首都圏からの南西風が強くなる予報でした。

その予報は前日になっても変わりなかったので、開始時間を早めることを告知しました。

当日の準備の段階からでも、Xで早め早めの受付を搭乗者に発信し続けました。

7時30分前から搭乗開始。投稿を見ていただいた方々がどんどんやって来ます。ありがたい!

少し朝もやが残る中、きれいに整備された緑地公園、近くを通る常磐線の電車、低い高度の太陽でできる巨大な影。

とても気持ちい時間を過ごていきました。

時間が進んで行くにつれ、なぜかいつもよりも心地良い雰囲気だと気付きました。

通常のオープンイベントなのに、搭乗客には活発な小学生が多いのです。

近年搭乗者の低年齢化が進み、親子で来るとお子さんが園児以下のことが多いのです。

しかしこの日は見た目で 小学校中学年以上の子供が多くの比率でいたのです。

家族で一緒に出掛けるのが消極的になるお年頃ですが、来ているということは行動も発言も積極的なんです。

「でけーー!「あつーーい!」「高いよ~」「やばーい」「きもちいいい!」「あー、楽しかった」「ありがとうございました!」

感動したこと経験したことを大きく発言して、バスケットから地上に降り注いでくれるのです。

それが心地良いシャワーとなりライオンズクラブの皆様や地上スタッフたちにも浴びせているのです。

ライオンズクラブさん主催ですと長時間で一人、また一人と疲労で離脱していくのが通例ですが、この日はお手伝いに着た方々が増えていきました。

子供たちの声って大事ですね。

前倒しの好結果もあり、早めに来場していただき、気温が上がってきた11時ころまでに 230名ほどの方々にお楽しみいただけました。