今週月曜日は岐阜県揖斐川町へ行って来ました。

名神高速の大垣インターチェンジから北へ50ｋｍ。

最終コンビニから現地まで20km以上。

現地は旧坂内村にある、坂内小中学校です。

9学年一貫の学校です。

しかし、中学生1名、小学生3名のみ。

今年度で閉校になるので、地元の揖斐川町商工会青年部さんが企画しました。

天気予報は絶好。

比較的新しくて大き目の校舎と体育館の間にあるグランド。

教室も一人1クラスだそうです。

ある小学生の保護者の方は。「うちの子は、Eテレのおかあさんといっしょの中の子供の多さにびっくりする」と。

坂アイドルも多いですし、どんどん芸能人が次から次へと出てくるし、テレビの中の世界には少子化は無いのかもしれません。

今回搭乗予定者数も少なく、天気もいいので上がる高度は25ｍと高めに設定しました。

眼下に広がる秋の山並み。

子供たちは先生方と乗ったり、家族と乗ったり、報道陣も一緒だったり、複数回乗って楽しみました。

乗る予定ではなかった商工会の皆さまも乗ってはその高さに、「嫁より怖い」「いや嫁の方が怖い」などど

評価基準が独特な会話をしていました。

また「夢がありますね～」と褒められると 「月次支援金も必要です」と、こちらも負けじと独特な基準で返答。

来年度以降は、中3の子はまだ高校の行き先は未定ですが通えるところはない模様。小学生たちは20ｋｍ先の学校へ。

これで旧坂内村の学校はすべて無くなります。

閉校イベントは今回で3校目。

今後も急速にこのようなイベントが増えていくかもしれませんね。