平日ですが千葉県勝浦市の勝浦小学校6年生を乗せに行って来ました。
6年生ということは、そうです、修学旅行がコロナの影響で中止だったのです。
その代替プランの一部として熱気球体験が採用して頂きました。
本当の日程は11月25日。ですが予報の段階で悪天候が続きました。
結果、予備日を設けてさらに設けて6日目にようやくできました。
この時期の房総半島の東側は、低気圧が発生しやすく風が強かったですね。
また予備日として設けられなかった日が穏やかだったりして。。。
結局は1ヵ月もずれてしまい、担当の先生もやきもきしたことでしょう。
それでもこちらは卒業までには絶対乗せてあげるからね!と粘りました。
そして本日絶好の好天の中、6年生全員と関係教員、お手伝いの保護者方々、市の広報の方々全員が乗れました。
びっくりしたことは、運営のブリーフィング中、なんと6年生の担任の先生、保護者のお母さん、そしてお手伝いの先生。
合計3名が2001年の勝浦中学校でのイベントで弊社の(わたし操縦の)気球に乗ったのです。
当時小学生や中学生だったりして楽しかった思い出が強く残ったのでしょうね。
修学旅行の代替案を皆さんで検討しているとき、これは絶対やった方がいいと即決だったそうです。
勝浦小学校のグランドで実施すると他の学年の授業に影響するという事で、3年前に閉校になった隣の郁文小学校での開催でした。
何人かはかつての母校への凱旋です。
数メートルあがるだけで、勝浦港の沖の海がキラキラ見えました。
もう使用していない校舎の3階からの写真撮影もあり、無事卒業アルバムに間に合うとのことでした。
最後はみんなで整列して記念撮影、来月の市の広報の表紙になるかな?