2020年の上半期は創業27年間で過去最高の予約が入っていたのですが、コロナの影響でほとんどがキャンセルになりました。

そして、昨日5カ月ぶりのイベントを実施してきました。

下半期も不特定多数の方が訪れるイベントや、熱気球以外に多くの方が訪れてしまうイベントがキャンセルになりましたが、

ほんの数件が熱気球主体で事前予約の方式で今年開催していただけます。

5か月ぶりのイベントは、3年前から静岡県の補助金を使って子ども会の夏休み時に開催される「チャレンジ冒険」と言うイベントです。

3年前と2年前は1件、昨年は2件、今年は3件の子ども会で実施していただけます。

昨日は浜松市の可美小学校で開催されました。

校舎の建て替えで仮校舎が立つグランドの余白部分を使用しました。

建て替えには5年かかるそうで、新校舎での授業になる子供はまだ赤ちゃんだそうです。

すぐ脇にはスズキ自動車の本社、あと新幹線も近くに走っています。

家を出る前の体温管理などの個人的な基本的な対策のほか、搭乗者と関係者は全員マスク着用。

搭乗待ちの列も間隔を空け、搭乗者数は少なめで、外側を向いて搭乗していただきます。

搭乗時間は15分にもならないので同乗者は濃厚接触者にはあたりません。

バスケット付近のスタッフは搭乗者と顔が近ずく恐れがあるためにフェイスシールドを着用。

可能な限りの対策を施して運行しました。

今回の搭乗では高さに怖がる子たちが多かったようでした。あと男子が少なかったのかな。

役員さんに聞くと、「男子は起きれないんでしょ」。。。

きっとリアルママの本音なんでしょうか。

最後に役員さんたちの搭乗でした。

大人でも結構興奮しています。そこで、

「ね、興奮するでしょ、こないだ2月に愛知県の中学校の卒業記念で乗せた時、興奮ついでに男子が上空からクラスメートの女子に告白しちゃったんです。」とお話しました。

すると、あるママさん「それはキュ～ンですね！」と、少し前屈。。

「連鎖的にその学年6名が告白しちゃってね、全員ごめんなさいでしたけどね」と、さらに追加情報をすると。

「もうキュンキュンですね！」と、もの凄い前屈。。。

母性溢れるって凄いです。

人って本当にキュンキュンする時って、身体が折れ曲がってしまうんだなと思いました。

※キュンキュン写真はありません