土曜日は群馬県片品村にある尾瀬戸倉スノーパークに行って来ました。
スキー場なのですが、スノーボードのハーフパイプで有名なところです。
雪が無くてもすでにゲレンデ自体がハーフパイプ状でえぐられている箇所もあります。
その正面から見て左側のゲレンデでの開催です。
下のフラットな場所もあるのですが、スキー場移設のグランドゴルフ場になっていて使用できません。
ゲレンデ中央付近なので、風当たりが心配でしたがなんとか穏やかな朝を迎えました。
斜面ですので、機材を4輪駆動の車両にすべて乗せ換えて準備をします。
主催の連合群馬様からは青年部がお手伝いで出てくれて、非常に頼もしいサポートです。
しかし開始時間が 9時。。。
さて、気温上昇とともに徐々に南寄りの風に変わり吹き始めます。
山中ですので搭乗客の入りが遅かったのですが、10名ほど集まったところで、「すみません!やりま~す!!」。
9時を待っていると風でできなくなりそうだったので、担当者の判断をあおがずに 45分前倒し。
ごめんなさい、このあたりは搭乗者ファーストにしてしまいます。
斜面のうち、ややフラットな場所でのみでバスケットが離発着しなければならないので、係留ロープはきつめに高度は低くです。
その設定なのに、上空はすでに結構な風。2組だけで終わりかな。と思っていたら、なんとか穏やかになる瞬間も。
毎回機体が凧揚げの凧のように吹き上げられる中、それを制御するためにロープで人力によってコントロールしていたのでまだ背中が筋肉痛です。。。
斜面の途中ですので、景色は抜群です!
本当は10mちょっとしか上がっていないのに結構上がっている景色が広がります。(風が強くて写真は無いです)
そして、なんだかんだ 9時45分まで関係者含めて100名搭乗ができました。
終わった後は斜面を登って来る方々にバーナー体験。
澄んだ空にバーナーのオレンジ色が綺麗な初夏の一日でした。