先週日曜日は栃木県宇都宮市の清原南小学校に行って来ました。
ここは数年前まで大きな熱気球大会が行われていたエリアです。
参戦していた当時は、ほど近い公民館で1週間滞在させていただいていました。
11月なのに朝寒くて飲料水が室内で凍っていたのが印象的です。
日の入り時刻にはオレンジ色に染まる、富士山が綺麗に輝く光景も良く見ていました。
今回のこの清原南小学校には熱気球教室で伺いました。
時々体験搭乗ではなくて、熱気球教室のみでも全国出張を行っています。
学区にある鐺山町(こてやまちょう)の育成会の新一年生の歓迎会と現六年生の送迎会です。
育成会は子ども会と同じ位置づけだそうです。
所持しているPCでは「こてやま」が変換できないのですが、滞在していた経験で読めました。
「鐺」。子供たちは全員が読めて、4年生以上は書くことができるそうです。
熱気球教室の前には、マジックショーが行われました。
開始 5秒で子供達の目がキラキラ☆☆
目の前で見る鳩が出てくるマジックは、羽根がふわりと舞ったり、翼のバサバサと音が聞こえるなどとリアル感が大きく伝わってきました。
30分のマジックショーの後は、こう言っては何ですが、もしかしたらつまらないかもしれない熱気球教室。
子供たちに近づき、質問を多くして挙手を多くしてクイズも多く、「参加している!」感じを高めて進めました。
お話の後、風船部分を広げて送風→内部体験。ここは大騒ぎで楽しんでもらえました。
「熱気球を見たことがある。」と答えた子は場所柄、半分以上の人数がいましたが、熱気球をより深く知り、「またたくさん気球が飛ぶ大会を見たいな」という言葉が聞かれてうれしかったです。